見上げれば

mklasohi2008-11-19

お日様が優しい光をふりまいている。北京では零下3度に下がったそうだ。朝のニュースは厚いダウンジャケットを買う北京市民を映していた。武漢も寒くなってきた。
そんな昨晩、自転車を走らせて、一年生の授業の教室に10分前につくと、見知らぬおじさんのような学生たちが2-3人。授業です、というと、逆に「試験でこの教室は使うことになっています」と。え??E。
クラス委員に電話してみると、「はい今晩は休講です。」って、先生がしらない休講があるのだ。前日、連絡係の先生の質問に1時間ぐらい電話で応じていたのだけど、おそらく彼女も知らされていなかったのだろう。既にこんなことでは全く怒らない人間になっている。「また、やられた〜ぐらい」でないと、中国では生きていけないから。しかもクラス委員の学生が恐縮してくれ、優しい言葉をかけてくれた。そこで受け取る優しさにぬくぬく温まって帰る。

ところが戻ると日本の知人から打撃。いつも問題は高度化してたち表れてくるものだ。
それもひとまず空に放って…。