バンコクの砂浜に書かれた…

今週ばたばたしていた夜に楊君から電話をもらった。タイからだ。着くなり東部の省のmakhamという辺鄙な町に配属され、中高併設校で中国語の先生として活動を開始したということ。雨が降れば泥だらけになる校舎、窓にガラスのない板張りの宿舎。そこかしこに蟻やバッタがあがってきて、扇風機を回さないと、周りの家畜の声がうるさい。
テレサ・テンの歌の流れるタイの町で、ネクタイに革靴、血豆を作って泥道を歩いていく新米先生の様子がブログにもつづられている。
電話では興奮した声ながら、すでにホームシックのようだ。私は3年以上になる。学生が心が強い人と言ってくれるが実はそんなことはない。
楊君の日記は中国語ですが、6月5日の日記は、貸してあげたmkデジカメでとったタイの写真のみ。どうぞごらんになって見てください。
バンコクの浜辺に書かれた文字は「みんなのことを思ってるよー」と書いてあります。 なんだかいいね!