解決しさえすれば

顔文字で表すと(―_―)ンー(無言)、でしょうか。27日と書いた日本語科忘年会が26日夜に前倒し変更になりました。中国の「柔軟な行事予定」のおかげを被りました。 
先週、21日にコンサートがあると外事処からアナウンスがあり、今年は夕食は済ませていくのですねと確認したら、今日になって、前日に食事に連れて行きますと知らせが来た。2日前なって「前日」に食事会が挟まるという展開も日本では珍しいでしょう。
忙しい合間を縫って、資料室に行くと、初めて見た人だから本は貸せないとおっしゃる。学生証も提示しているのに、不当な扱いに相手の出方を静かに見る。では、他の博士生はどうやって借りているのでしょう。学費を支払っている私が同じ待遇を受けられないのはなぜでしょうと聞く。理由はない、外国人博士生の前例がないから、オーソリティに確認しないと何かあったときが心配なのだ(官僚主義的)。温厚なmkだって心の中でイカルが、ここはじっと待つ。
指導教官のところへ行ってくれと言う。「わかりました」と行く。おいでにならないので事務室へ行くと、事務室の方が代わりに切れてくれ資料室に電話する「貴重な時間を使ってきている先生に、さっさと貸してあげたらどう!!」
何事も解決すればOKということにしている。「親切にすべきところを申し訳ありませんでした」と謝っていただいたから、次からは、本が借りやすくなったことでしょ〜。こちらからは「お名前は?」とやんわりと尋ねたので、もしや学校に訴えると思ったかもしれない。手荒なことは致しませんの、解決すればこっちのもんです。
 JWの声優古谷徹さんの講演等にご興味のあるかた、ソフトウェア学部日本語教師サイヤ人さんのブログに詳しいです。