一人の賑やかさ

さっきまで寮の留学生寮からアジア・アフリカ音楽が大音量で音楽が流れて来て、そのあまりの音量に何をやるにしても集中力が途切れっぱなしだった。今夜は留学生のお祭りか何かだったのでしょう。大きなコミュニティの中に住んでいることを改めて思う。
午後,中山大学国際交流学部Z教授の「第二言語習得と無標・有標性」と題された講演が中文系の会議室であり行ってきた。終了後、指導教官が私に水を向けられるので、第2と第3言語間の影響(多くの日本人にとって中国語は第3言語に当たる)と習得理論研究の成果を反映した中国語教材の有無などについて質問した。多言語の誤用コーパスを収集中だということだった。
終わって一人学食で石焼ビビンバを食べながら、あれも聞けばよかったと思った。
なんだか真面目な学徒の一日。