東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜

mklasohi2007-07-11

期末の採点・成績付けが終わった。揃える書類30 枚以上。以前は4科目に対して成績表だけでよかったのだから、体力と集中力が要求される仕事になった。
学期中はまるでサッカー選手みたいでたとえ骨折していてもとにかく走る。ゴールしてから左足が折れていたことに気づく、そんな感じ。
夏休みの宿題用に日本語の朗読のサイトをチェックしたり、日本紹介のサイトを探していたとき、ニュースが読める「荊楚ネット」の中でオンラインで映画がみられるページがあり、そこにリリー・フランキーの「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」ドラマ版がアップされていたのを見つけた。成績処理の集中力が途切れたとき、チェックし始めて・・・、結局全部見てしまった。日本でドラマは殆どみない私が・・・。
筑豊で産湯を使った人間としては方言も直したいし、筋もすぐわかる。でも、さすがフジの「月9」。重いか軽いか両極端の中国ドラマと違って(?)、センスが散りばめられている。音楽、「もこみち」君、母子ラブストーリー、透明な赤いガラスのようなタワー。なつかしいな。
 日本語学習用としては方言も多く、学生おすすめ用にはならなかったが、
〜わたしと仕事と、時々、ドラマ〜。 骨休めに使いました。残念ながら既に消えています。
キムタク「武士の一分」もあり、日本からはアクセスできないでしょうが、在中国でブロードバンドの方はご覧になれると思います。神秘の国日本、山田洋次監督の大団円もやはりいいですね。