順番にときどきイレギュラー

mklasohi2007-04-22

土曜午前中、中国語の模擬試験を受けてきた。多くの人にとっては本試験、私は2週間前に決めたこと。これで様子は分かった。必要があれば傾向と対策をして望もうと思う。
そんな中、金曜から2日連続で大学間京劇研究会が学内であるとお知らせをいただいたので両夜ともつい見てきた。1号楼ホール。金曜は、T老師も出演された。
京劇は高音や楽器の高くて大きい音が日本人の耳にきつく響くこともがあるが、身段(どうさ)やその他、表現方法など楽しめる要素はたくさんある。
昨晩の演目は、革命劇からとったものも多くあり、歌詞が「母は私を産んでくれたが、共産党は私の心を育ててくれた」とか、「お父さんの復讐に立ち上がって、赤々と(共産党の)灯を点そう」と娘が誓ったり、「涙にぬれて赤旗を縫い上げよう」と歌い上げる。時代にももまれた京劇の歴史を思った。60年−70年代中盤って多くの中国人にとってどんな時代だったのだろう。
昨日は、雷注意と階下に貼ってあったのでPCも消して早々に寝た。今週、比較的順番に物事を進めたと思う。
締め出しを食らったおじさんがさっきまで大きな声で服務員さんを呼んでいた。門限を30分過ぎている。無事開けてもらって、あたりが驚くほど静かになった。