初二の武漢から

mklasohi2007-02-19

長沙から武昌駅に帰り着くなり、武漢人である3年のCさんが出迎えてくれ、そのまま道教のお寺・長春観の廟会(縁日)と首義園の美食街に寄り、四季美の「湯包」、老通城の「豆皮」、胡麻餡いり団子の団圓などなど武漢の初二(春節2日目)を味わってきた。
 それにしても、中国の聡明な女の子の手配力には驚く。列車の中からCさんに「長春観などに寄るには荷物が重いから」とメールすると、大丈夫、人を連れて行きますと返事。
 荷物持ちに来てくれたのは武漢大学病院研修医、26歳好青年。彼女たちのネットワークすごさは、彼女たちが友人たちを大事にしている証拠でもある。
 章さんなど前回は、列車の中で知り合ったというおじさんが駅まで車を飛ばして迎えにきてくれた。人柄に惹かれておじさんは「干哥(義理の兄)」と名乗っているのだが、それをとても自然に受け入れているのが並大抵の人ができることと思えない。助け合う密度の違い、習慣の違いということもあるのだろうが・・・。
 話がそれました。長沙ですごした春節のことなど、また明日。