街角でも部屋の中でも、宇宙の片隅でも

進めたくとも進まずに終ること、一歩進んでいくしかないこと、進まずに立ち止まっていたいこと。
春の雨には遠いけれど、大地を潤す雨が降った。
立ち止まっていたいときは、全ての集中力も途切れて頬杖ついて、ぼんやりと何かを眺めて過ごす。何かの寂しさに耐えるときも、同じ。
さて、はて、と。 
指で数えられる事柄に対して・・・やってみる機会がある幸せを燃料に、また動き出す。