喜従天降

mklasohi2006-12-12

喜びが天から降りて来る。と蜘蛛を見て思う人は少ないでしょう。でも、目の前にス、スーッと下りてくる蜘蛛の糸と、その細き糸一本に身を委ねる、潔く美しい見事な芸当に対して羨望は感じないでもないですね。
何を慶んでいるのかと言うと、年末年始にちょっと帰国しようと決めて飛行機を予約し、そのチケット代について外事処に相談したところ、今日5300元(6万位)の往復を出してくれると返事をくれたのだ。昨年夏に帰国しなかったので、ワンウェイ分請求する権利はあるだろうと<聞くだけ聞いてみた>のだ。会計年度が違いますといわれたらアウトだが、こういう権利主張は中国ではありえそうだと<聞くだけ聞いてみた>結果だ。
 実は春節は2月。つまり中国のお正月は一ヶ月ずれているから1週間の休みも願い出てもらったもの。今年はお雑煮を食べるぞと日本人の心が叫んでいる。
 インディアンのドリームキャッチャーも蜘蛛の巣を模したものでしたね。あの話しは無かったことにと朝露と消えたりしませんように(笑)。