どうも・・・らしい

 先週、お知り合いに声をかけられミクシィのあるコミュニティに登録した。インターネット現象には多少興味がある。しかし、意外にも世間を狭くする道具のようにも感じた。情報収集には役に立ちそうだということもわかった。ミクシィのページは前からもっていが、この「はてな」の日記だけでいっぱいいっぱい。だから、リンクだけして今後なかなか水遣りできそうにもなく、すみません。
 地下鉱脈がどんどん掘られて、地下で起きていることを知らない人もいる。ネットの使い手だけが膨大な情報を蓄積でき、かつ運びこまなくとも、ネット書庫に手を伸ばせればいい。
 ドラマ「武昌首義」では、95年前漢口のアジトで起きた爆発が、武昌に伝わるのに時間差があるのが新鮮。それによって革命党の名簿が発見・没収されるという大変な出来事だ。「どうも、漢口で爆発が起きたらしい」・・・。
 いまや、事実確認は簡単だから人の心理を推し量る以外には「らしい」や「ようだ」の使用頻度が減るのでは?
 先月からSkypeも使えるようになった。部屋から国際電話をかけると数千元が消えるから、夏は蚊に刺されながら、冬は凍えながら公衆電話からかけていたが、相手にもSkypeがあれば、この箱に呼びかけるだけで済む。
「もしもし、東京も寒くなってきたようですね」