瞳の中のTokyo

mklasohi2006-07-21

今日は午後から中国日本スピーチ大会日本本選が開かれ、夜のレセプションまで出ると帰宅は遅くなる。
昨日は午後の便で初めての日本にやってきた教え子をホテルに迎えに行った。自由時間は5時半から10時過ぎまで。
本選に備えて美容室に行きたいという彼女をまず渋谷のパルコ近くの美容室に連れて行く。某大生に教えてもらったお手ごろでちょっとおしゃれな美容室だ。なんとか迷わずに見つけられてホッとする。
夕食は、その後の1週間の主催者による国内旅行では中華も和食も食べることになるので、ここは国際都市東京を楽しんでもらおうと、メキシコ料理屋をご馳走した。
Beams などデザイナーズブランドの並ぶあたりを歩いて、時間を節約するためタクシーに乗って竹下通りに着いたのはもう8時半すぎ。ドラマの原宿にわくわくする気持ちが伝わってくる。渋谷や原宿をインターネットでしかしらなかった彼女の東京体験。
短い東京ウォークの終わりは新宿住友ビルからの夜景とした。私は高いところがすきで何度もきたけれど、まさか中国の教え子と登ることになるとは思ってみなかった。Tokyoの夜景が若い中国人の目の中で光って映っている。私は武漢のハワードジョンソンホテルから見た夜景ってどうかななどと想像する。
スピーチのテーマは「わたしから見た日本」。北京や西安など中国8地区の大会を勝ち抜いた学生たちのスピーチさてどんなものか。これから聞いてきます。