顔となる日本語

鈴かけの木が花粉を飛ばしている。
日本語科から、4月中旬までに調査結果の翻訳の依頼され引き受けたら、昨日は、国際交流センター(外事処)からも学校紹介と学長紹介の日本語を直してほしいと頼まれ、忙しいときって重なる。
 こちらの翻訳はあらかたできていたが、中国語と対照して見ると抜けなどもある。直し始めると、中国的美辞や制度の違いをどう訳すかという点が苦しい。日本の有名大学のサイトをちょっとのぞいてみたが、いまの日本の大学のサイトは受験生にもわかるよう意図されているようであまり参考にならなかった。学校の顔にふさわしい日本語を推敲し、夜も更けた。
 ところで、あれっ、今週末って外事処主催の旅行だったはず。行かないからって、月曜日までに仕上げてくれって、けっこうひどくない??野も山も春を迎えているのに。