Winter Vacation!

日曜日の今日、Karen先生と冬休みの買い物に出ようと約束をしていたので、昨日の疲労?が残る中、お昼前に電話すると、Tracy先生と海南島に予約したホテルの頭金を払いたいので銀行について来てくれと言う。OK。疲れてて頭ぼんやりだけど。
まず、ホテルから届いたFAXを読む。ホテルから示された方法は2つ、1.8日間の滞在費の半分を振り込むこと、2.クレジットカードのナンバーを伝えて、万一現れなかったときは一泊分の費用をそこから引き落とすということ。どちらがより安全かということでまず20〜30分話が続いている。おなかすいたなぁ、私だったら、クレジットカードかな。とにかく、一晩分で済むし、不正の引き落としはブロックできるのでは?私も体験したことがないことだから、学生が通りかかったので、頼むとホテルに何度電話しても出ないという。Tracyさんは明日からハルピンに行くので今日中に解決しておかねばならない。でも、電話が通じない以上は、皆おなかもすいた、まずは腹ごしらえと学食に行く。
せっかく外出する用意をしたが、解決するには午後の時間が必要だろうと、買い物はまたこんどでも構わないとKarenさんに伝える。Tracyさんが一人お鍋を食べているので時間がかかる。そのあと手袋が欲しいとか、マフィンが食べたいとか、OKと案内して、すでに3時。そして結局、滞在費の半分を先に振り込むから銀行に行きたいとなった。
 銀行では、大金を引き出すので窓口で。次にいよいよ振り込こむ段になり、銀行の人に尋ねると、送金は、月曜日〜金曜日に来てくれ…と。Oh,my God! 中国の銀行は日曜日も開いているだけいいかな。ATMも24時間だし。
 外事処(国際交流センター)からも外人教師全員に、冬休みはどこにいるか居所を知らせるよう、注意事項等メールが来ていた。他の先生方も、桂林だ、タイだ、カンボディアだ、ラオスだと中国国内にとどまらない人もいる。せっかく時間ができたので、少し本でも読もうかなと構えていた私はこの外国人専家楼とも呼ばれる招待所に取り残され組? 月末にはKarenさんを連れて、中国人の先生の妹さんの北京のお宅で春節を過ごす予定はあるが、みんなのリゾート気分には負けるなぁ。
 1,2の選択、どちらが安全かと喧々諤々の間に立って道を歩いていたら、絶妙なタイミングで武漢大学留学中の歌って踊れる?文学博士・熊猫Tさんから電話「日本の中世時代はいつから始まったかご存知ですか」
「ええっ、ええつ?いい国作ろう鎌倉幕府あたりからじゃないですか?」歴史も不得意。
なんだか幅広い質問を受ける日だなぁと苦笑した。