二十歳の誕生日

 昨日、朝から4〜5つ予定をこなした身は、疲労気味。今日はたまった仕事…作文の添削、院生の複合動詞のアンケート、来週の授業活動の下調べ…を片付け中。
 昨夜は遅く、学生のお父さんのトラックで、Karenさんと一緒に送ってもらって帰ってきた。かわいい学生の20歳の誕生日パーティだった。以前ブログに書いたが、彼女は6月に病気で入院、手術を受け痛々しい姿が辛かった。3ヶ月休んで、9月から学校に復帰、で、相互学習を始めた。遅れもほとんど見せずに、奨学金さえ得た彼女。体には、これからも不安は残るが、花の咲きこぼれるようなかわいさ、明るさ、聡明さに、ただただ敬服。
 参集した友達も類は友を呼ぶのいい子ばかり。皆、お父さんとお母さんの宝物だ。円卓を囲むレストランでの食事中お母さんは席につかれず、皆のカラオケ中お父さんはトラックの中で待っておられると言うことだった。
「娘の嬉しそうな顔を見るのが私たちの幸せです。どうぞ、ちょくちょく来てください」と何度も言われた。運転するお父さんに「優秀でかわいいお嬢さんをお持ちですね」と言ったら「いいえ、普通の子です」と謙遜しておられた。
 二十歳のお祝いに、ハートの中にクリスタルがちりばめられたペンダントを選んだ。ずっと健やかに、よい人生を送ってほしい。