香山〜清華大学/2日目

紅葉の名勝として北京人に親しまれてきた香山へバスを乗り継ぎながら行く。約2時間の旅が片道5元程度でいけたのだから流石に公共バスだが、何が大変ぁかって、人に聞くたびに情報が70%程度の確かさで、30%に当たると大変。確かに東京で高尾山に行くバスは?と聞かれでも正確に答えられる人はいないだろうけど。(例えば3日目も建国門へいくバスは?と聞くと1番でも4番でも52番でもいけるよと言うので、早速来た52番に乗り込むと車掌さんに52番は行かないよと冷たく言われてハイハイと降りる。)
香山の山頂まではケーブルカーに乗る。頂上は「香炉峰の雪いかならむの香炉峰」海抜559メートルです。燃えるような赤はあまり見られなかったが、満山ぼんやり霞む秋の黄葉でした。
 下山して、737番で清華大学についたころには殆ど真っ暗。学バスに乗ってみたが、何も見えないので、学生の高校時代のクラスメートである北京大学女子学生と連絡を取ると、ちょっとミラキュラスなことが起こった。