なんでも着れる

mklasohi2005-07-15

学生のいとこがくるということで、お昼は大学構内の旧宅の方へ。緯度も近いが、1年住んだミシガンを思い出す西洋式な建物の学生宿舎の前を通る。
彼女が帰省してからというもの、父方の小さいいとこ、おばさま、母方のおばさまといった風に彼女の顔を見に来る。親戚間の仲の良さを感じる。その分しがらみもあるのだろうが。学生たちは、いとこをいとことは言わず、年の違いから妹、弟などと呼ぶ。中国では一人っ子が多いからなおのこと、いとこを兄弟姉妹のような気持ちで接しているということ。
午後はデートの邪魔をするのもなんだから、一人で近くの地下街に買い物に行った。お母さんに、今日のとオレンジ色の服はいいけれど(と言外にほかは地味)といわれたし(笑)夏だし、すこし派手なのを買おうかなと見る。中国の派手な服はどこまでもレベルが上がるから恐いなぁ、どの辺がちょうどいいのかしらん?
こちらの地下街で一番良く見かけるのがこのプロトタイプお姉さんマネキン。「わたしは何でも着れるわ!」とおばさんの服、若い人の服、水着も下着までもこの人はなんでも着こなしている。