カウチポテトでTVしました

mklasohi2005-05-07

連休中とあって、新聞が薄いが、台湾国民党の連戦氏に続いて、親民党の宋楚瑜氏の訪中の模様などが伝えられている。
5日は交代してもらって骨休み、一日TVを見たりして過ごした。
中央電視台が3月に山西省西山区の鉱山に沢山の歌手を引き連れ、労働者慰問のために開いたコンサートを見た。慰問というと暗い感じがするが、炭鉱爆発事故は各地で毎日のように起きていて政府も重視し、http://www.chinacoal-safety.gov.cn/ 資源採掘の前線で働く鉱山労働者を大切に扱っているそうだ。歌手も心をこめて歌っているし、司会のアナウンサーのお兄さんも炭鉱労働者の出で立ちで、敬意を表している。労働者たちの表情にも喜びが見える。人が人を大事にしている様子を見るのはやっぱりいいなぁと感じる。事故が減りますように。炭鉱町出身の人間なのでことにそう願う。
一方、北京電視台では宣伝どおり、若手(男女)アナウンサー大会をやっていて、3000名からの勝ち残りの40名が日本のかくし芸大会みたいに芸を披露するのだが、そのレベルの高さに驚かされる。それにしてもこれを6日間連続で放送。中国でアナウンサーになるのは、ちょっとやそっとの能力ではなさそう。テレサテン没後10周年記念番組とチャンネルを変えてちょっと見た。
食べてたお菓子の袋には「にほん風情・あならしい物語」と書いてある。「かじゅう(果汁)系列」というキャンデーや「クラツカー」と書いてあるビスケットもありスーパーで変わった日本語を見つけると買ってしまう。