「舞!舞!舞!」

校門を出て20分のところにあるブックセンターにいった。立派なビルの地下1階。台湾の作家の欲しかった本を探したが見つからなかった。というより見つけられなかった。ボーリング場4つ分ぐらいはある。本の森のワクワクと読みきれない絶望の交錯はここでも同じ。
(手順)本を買う→本の後ろ(内側)に店のスタンプを押される。→本とレシートをくれる。袋は出口でもらえと言われる。→出口でレシートと本を見せる。→袋をくれる。今日はビニール袋といっしょに「封筒つきのきれいなカード」をくれた。このカードは?と聞くと「母親節」だから、お母さんにカードを書いてくださいといわれた。母の日はちょっと寂しい。
 日本の作家の棚では、渡辺淳一村上春樹の翻訳が目に付いた。村上春樹は「海の上のカフカ」まで、ほとんどのように訳されいて人気の高さが伺える。今日の日記の題は「ダンス!ダンス!ダンス!」!