1977

壊れてもう１週間になる携帯は修理できることがわかったのですが、昨日淮海アップルストアにやっとの思いで持っていくと、「今日は６ｓ発売日だから修理部やっていません」
しかも「日曜日朝８時半にネットで予約してください、そして来週曜日を調整してきてください」と面倒なシステム。（＞＜）とほほ。いろいろなSNSも使えないから不便がかなりたまっている。

気分転換すべく夜はお芝居『1977』を見に行きました。「高考1977」という映画の舞台化されたもの。
文革が終了して、大学受験が復活することが下放青年のいる農場伝わってくる。11年の長きにわたって封鎖された大学受験…...当時の人達の身に起こった大変化、そこにある物語。
今の人たちが当たり前のように享受できることが難しかった時代。それはそんなに昔ではないんですよね。

後ろの席に座ったおばさまが体験者のようで、一緒に行った人に興奮気味にいろいろとしゃべるのがうるさくてところどころ舞台の台詞が聞こえないほど。
でも、おばさんの気持ちもなんとなく理解できる。いつもは、若いエリート層かなと思える人が観客には多いのですが、このお芝居は確かに、懐かしそうな目をした中高年も目立ちました。

先学期は見に行きたいものが少なかったのですが、今学期は面白そうなお芝居がいろいろ。
またまたこの趣味は続きそうです。