船で渡る

学期末とあって卒論に目を通したり、テストの問題を作って印刷にに出したりとバタバタしていますが、長江の事故は長く長江流域に棲息してきたものとしては、身近でやりきれないところがあります。上海の旅行社のツアー参加者でお年寄りが多いことも特徴のようです。

私も、2006年だっっとおもいますが、宜昌から、登って三峡まで行き下ってくるという船旅をしたことがありますが、豪華客船の外国人用の船をよそに見、中国人向けのツアーに参加したので、もっと小さい船でした。この旅は自然の中に身を置き、李白の詩を思い出し、白帝城にも寄り、本当に気持ちの良い旅だったことをおもいだします。

一昨年の韓国の事故の教訓は残念ながら生かされていないようなのが残念ですね。

経済が発展して旅行も爆旅行の状態。ある企業が社員6000人を連れてフランス旅行にでたとか、驚くような社員旅行のニュースもありました。
学生達もイギリス、フランス、スペインと夏に海外旅行を予定している学生も多いです。

安全な旅ができますように。