庶民派

mklasohi2015-04-24


お昼、某会合は台湾料理
台湾料理も香港料理もちょっと甘めなんですが、その甘い味に慣れて美味しいと思うようになってきました。上海化の進む味覚。 

今日の写真、テーマは「老百姓(庶民)」
旧フランス租界の中にも、庶民派の床屋さん。カット7元、ブロー7元、ひげそり7元、パーマ50元。この値段なら平均的市民利用をかなり下回っているでしょう。最新の美容室なら10〜20倍。

二枚目は露天の下着屋さん。ちょっと前まで羊毛の靴の中敷きや、あたたかそうの股引とか売っていた。傘も売っていて、夏模様に。

3枚目は庶民的デパートの店員さんの水筒の棚。いまだに、コーヒーの空きビンを水筒代わりに使っている人もいるんだ。50〜60代の店員さんのものでしょうか?

東京とほぼ変わらない、ものによっては東京より高い上海の物価、高額消費が目につく中で、こういう暮らしも生き続けているんですね。

 



晩は小さいチャーシュー饅頭と野菜饅のセットを買ってきました。