とおりかかって

mklasohi2014-05-08

昨日普陀図書館に行ってきました。上海図書館の書庫になかったので、「中国歌詞簡史」という本を借りに。

HPで見ると図書館は体変、近代的な建物だったので、新興住宅地かと思って行くと、まるで築地みたいに魚などの問屋街でお刺身にできそうなサーモンが沢山ならんでいました。こんなパゴダもあり、図書館の前の通りは、大渡海ならぬ大渡河という名前。上海中の魚が集まるところとようでした。

図書館から戻るときにはお寺はもう門が閉まっていて中に入れませんでしたが、近くにいた人に聞くと、「真如寺」だということでした。
ネットで調べると、10階建てで、上って辺りを眺めることができるそうです。建立は南宋時代、門前町もあって栄え、文革の時に仏像などが壊されて1979年に修復されたとあります。わざわざ行くひともあるようですが、何にも知らずに通りかかって、突然、あれはなんだ!という感じでした。


水産市場には、日本人相手のお店もあるようでしたが、お店があまりに多すぎて探す気力もなし、でした。
新鮮な切り身が700-800円程度で買えるようですから買えばよかったかなぁ。 
上海は武漢と違って海の幸が食べられるのが嬉しいです。一度日本人の方に誘っていただき、新鮮な牡蠣、シャコ、ホタテを食べさせてくれるお店に行ったことがあります。非常においしかった。 
本を探しに来たのに、小さい観光をした気分になりました。

写真を見直していると、サーモンが食べたくなりますよね。