もしやのご近所

mklasohi2014-04-29


帝都からもどり昨日はいきなり6時間授業。新幹線の中でも、ずっとテストの採点などまるで移動机の前に座っているようでした。

何十年ぶりかでお会いできた方Gさんは、北京の対外友好協会で理事までされた女性。私の青春の中国体験にでてくる方で、ずっとお会いしたいと思ってきました。北京大をでて多くの政治家や有名人を日本へ連れていき、日本の方たち間を取り持った方で、50年の日中友好の証人、訪日は100回以上を数えるそうです。
昨今の両国の関係に心をいため、うつ病になりましたとおっしゃっていて、私の心も同様いたみました。実は大気汚染がなければ、この帝都のGさん宅の近くの名門大学に勤めていたかもしれません。そういうお話も実際あったのですが、そしたら、50年の歴史を週末毎に聞きに行ったことでしょう。
風が吹いて上海へ。


北京師範大は魯迅先生の教えられた学校。そこでは、科技大時代のお世話になったC教授にもお目にかかりました。

宿は、 師範大近くの胡同の四合院のホテルで、朝は門の前近くの包子(肉まん)と豆乳を買いました。包子も豆乳もまったく手作りの味で学会の宴会料理よりおいしくて(笑)、2日続けて食べました。

写真は後海の夜景。美しいけれど実際歩くと、商業化されすぎて、ちょっと残念。
武漢といえば熱乾麺ですが、北京はやっぱりジャージャー麺です。北京で顔を合わせたYJ君と彼女に久々のジャージャー麺。これもまた宴会料理より美味でした(笑)



      




高鉄(新幹線)で5時間で上海虹橋駅に着きましたが、そのまま、上海ご近所会があり、労働者並みの大荷物でなんとか滑り込みセーフでした。



上海、ただいま、
と思ったのがわれながら面白い。