オリーブ

mklasohi2014-03-09

中国語には、女性のタンスには永遠に一枚の服が足りない、ということばがありますが、上海女性のおしゃれ好きは歴史にも有名。かわいい洋服屋さんがそこここにあります。
これは陝西南路の裏道にあったお店。
日本人の方の知り合いも増えてきて、いろいろ和食のお店を教えていただいたり、お誘いいただいたりと、先学期より少々アクティブ。

ところで中国でもオリーブオイルばやりで、他の油の3倍ぐらいの値段ですが、売れ行きあ上々のようです。先日、マレーシア系デパート・パークソンの地下で買った、オリーブオイル。どうも香りが薄すぎ。バージンオイルと書いてあるのに、他の油で薄めたのかなという薄さ。あの手この手の誤魔化しごま油ならぬオリーブオイル。
上海に戻ってすぐ呼んでいただいた文人的あつまりでは主催者の方が、近くの山東料理レストランからお料理をデリバリーさせ、「どうぞご心配なく、我が家のオリーブオイルをレストランに預けて作らせましたから」と、いうことでした。
山東料理は中国八大料理( 八大菜系)のひとつで「魯菜」と呼ばれ、ドラマ「闖関東」(19世紀後半から、20世紀前半にかけて行われた山東省から遼東半島への民族移動の時代、その中の一家族を描いたドラマ)でも、山東半島から北へ移り住んだ家族が料理店を開くというのがありました。

生ものを食べない中華料理もよさめのレストランならサラダも定番になってきましたね。

今日は、よいお天気。大家さんが3カ月ぶりに、4か月分の前払い家賃を取りに来る予定です。インターネット代を払いに行ったり、外の暮らしはちょこちょこ面倒ですが、これもアクティブの一環と考えます。