阿吽の武漢

mklasohi2012-09-01


武漢に戻ってあっという間に3日経ちました。

今回は早稲田に留学中の華科大日本語学科の若い先生と一緒になり、直行便の中では彼女の研究の行方などの話をしてあっという間に武漢着。飛行場について携帯をオンにするや、入ってくるメール。

ここ2日は武漢里帰りの友人たちと武漢を眺めにでて、彼らはここ数年の、わたしはここ2カ月の変化を眺めてきました。
車の倍増、人の多さ、大雑把さ、派手さ。爽やかなヨーロッパ、数日前はおしゃれな南青山の街を歩いていた私としては、
暑さそのものより、「暑苦しさ」を感じましたが、よくよく眺めるとここ2カ月で、ごみの量は減っています。
おそらく厳しい通達がだされたのでしょう。嬉しい変化です。

けれど、なんというか、これです。


あ、うんの獅子像。
左手に黄色い猟犬を牽き、右手に鷹を擁し…の蘇軾の詞ならぬ、


右の頭にタイヤ、左の獅子にモップ。


神も夷狄?何するものぞ、こわいものなしということなのかな