2012-02-23 とつぜんのお別れ life おとといの夜、日本の友人が突然の病で病死されたことを知らされた。 1月にもお目にかかったばかり。夏の帰国でもいつものように会いましょうねと約束をし、笑って手を振って電車をおりた。「いつものように」。またいつものようにが巡ってくるはずだった。いっしょに歩いた道、笑い声。毎年、武漢に送ってくださった荷物。 ご家族の悲しみと、私の悲しみ。 そして尊敬と感謝の念。 わたしの写真が楽しみ、といつも言ってくださった。写真をとってきて供えたいと思う。 その気持ちにお答えするように、 花束を供えるように。