タクシーに乗ろう

夕方と雨の日はタクシーがつかまらない。
パテシエmkさんがなんとか捕まえてくださって、乗り込むと、「あんたたち話していたの韓国語?」と。
日本語ですよというと、「日本人のお客さんならよくシャングリラから乗せるよ。いつも使ってくれる人もいる。空港まで送ってとか」運転手さん、降りるまでの30-40分ずっとしゃべりっぱなし。
生きていれば100歳をこえるおばあさんが、「日本人にもいい人もいれば、悪い人もいる。」と教えてくれたそうだ。おばあさんは日本人の経営する工場で働いていたからいろんな人がいることを知っていたそうだ。
家の界隈には、車いすの日本語の先生がいて、中国人の50代ぐらいの男の先生で、頭がよくて、よく生徒さんたちに車いすを押してもらって出かけているという。政府のやることと、人民とは違う、ひとと人は仲良くしなくちゃ、とも言っていた。

わたしが、最近武漢ではタクシーに乗れないと言うと、いいことを教えてくれた。
実は乗車拒否はわかれば600元の罰金。サービスが悪くて営業停止になることもあるからそうなると5000元の損。だから、まず行き先を告げずに乗り込んで、乗車拒否をしようとしたら「投書しますよ」、と言えばよいということ。
うーむ、脅しをかけて乗るのね。そんなことをしなくても乗れるようになるといいけれど…。いざとなったら使ってみようかなd。

ロンゲストブログ書き疲れました。


水仙、ぐんぐん育っています。