美しい言葉

謝恩会の時など、4年生がお礼の乾杯にやってくるが、今年は4年生の授業がなかったので、先駆けて、ある男子学生がメールをくれた。

「先生を道でみかけました。道を渡るときだったから声がかけられなかった。
もうすぐ卒業です。先生を見て、入学して、先生の楽しかった授業のことが懐かしく思い出されてならなかった、…。」

大変なこともある中国生活だけれど、真面目に教えてきた仕事に対して、学生からもらうさまざまな美しい言葉。

それがいちばんの宝物で、わたしもできるだけそんな宝物を人に渡したいと思います。



写真は市場で売られていた粽の葉。つやつやと生命力が感じられます。