長江も近いせいか、雨が降ると大きな河までこの雨が続いていて流れていくような気分になる。
すこし憂鬱、けだるい緑の薄墨の雨。

中国に、そして大きな森のような大学の中に1人いると、もっと深く息を吸いたくなる。

この週末はずっと家にこもって仕事などしているので、これからちょっと外へ珈琲でも飲みに行ってきます。楊晶君とその新聞社のデスクに誘われて。

夜の雨の音はすき。
昼間降る雨の音は物憂い。