2010上海万博といえば
万博で唯一見てみたいものは中国館「清明上河図」のハイテク処理された画像。
北宋・張択端の描いた国宝。そこに描かれた人や車馬が動き、人声もするそうですから。
とはいえ、炎天下、中国の人たちと並ぶということは考えただけで眩暈がします。だからいかないと思います。
CCTV4の「国宝档案」(国宝ファイル)という番組で、故宮から幾度かこのお宝が流出した経緯をやっていました。それから以前、同じく「国宝档案」で絵の細部に迫る「清明上河図解読」という回もあったようです。
アメリカで作られた?CGも悪くないですね(英語)
偶然、北宋の都、今の開封に旅をされたことのある熊猫先生とチャットしたのですが、「清明上河園」というテーマパークがあって、待ち時間が0分ですよと教えていただきました。火を吹く男がいましたということ。
HPの日本語版を見ると「目新しい出演」とか日本語がところどころ楽しいですよ。
秋に卒業生H君の結婚式が河南省で予定されているので、開封に寄ってみようかな…。