久しぶりの日本文化講座

昨日は久しぶりの日本文化講座(日本理解講座)ということで、武漢の日系IT企業「ID武漢」社長T氏、および中国人副総経理L氏に、「日本企業が求める人材」というテーマでお話いただいた。
1年から3年生、院生とソフトウエア学部からも数名参加し、講師お二人の実践的かつ、心のこもったお話に、学生たちからも盛んに質問がでた。

「行動が習慣を作り、習慣が人格を作り、人格が運命を作る」というお話に私自身わが身を顧みる思いだったし、ご紹介くださった「損か得かで判断するのではなく正しいか正しくないかを判断できる人」という企業理念は今の中国に本当に必要な視点だと思った。

昨年のチベット問題、地震、オリンピックを通しての時期、強すぎる愛国主義疲労感を感じたこともあり、言語学の先生以外でお願いしたのは1年以上ぶりだったが、おかげでやはり種をまく仕事は大事だなと改めて感じさせていただきました。
お話にきていただき本当にありがとうございました。