生活の難易度

mklasohi2008-02-26

カーテンレールの取り換えのついでに、去年、教師節で頂き、すぐ壊れたコーヒーメーカーが直らないか聞いた。ここには電気関係を修理する人もいる。直せるかどうかわかりませんと言いつつ、持って行ってくれ今朝、この部品が壊れていましたと20元請求された。ちゃんと動くかどうかチェックしてお金を渡す。一応動くが、激しく湯けむりが上がるような気がするので、また早晩…かな。
 日頃、中国生活の濃さについてちらちら書いているが、たまたまサウジアラビアの大学で日本語の先生を募集しているのを見て、ありゃ、と思った。
「たとえ異教徒の外国人であってもイスラム法や慣習の規制を受け」「豚肉なども入手困難」「厳密に男女の別が定められ…多くのレストランでは独身男性用/家族(女性)用セクションが区切られ」「女性は、外出時のアバヤ着用義務、自動車の運転禁止など、様々な制約」「タクシー以外に公共交通はない」。
 12年間サウジで教えていたシェリーさんにも聞いてはいたが、制約のあるなかに文化や美しさもあるにせよ、慣れない人間には心にもいろいろ枷もかかるだろう。そうした国には激しく男女語の違いが存在するだろうから、それには少し興味がわきますが、サウジで働くことはナシですねぇ。