BBQ日和

昨日1年生恒例のBBQに参加した。森林公園のバーベキューエリアで一緒に肉や野菜などを焼くシャオカオを楽しむ活動だ。大学の裏山とも言えるぐらいの場所で、自転車でも30−40分ほど。去年のことが3ヶ月前ほどのことに思える。BBQ日和で大勢の人たちでごった返していた。
この3年間での変化は大きい。凸凹だった道が舗装され、車が増え、そして大型犬を連れた人が増えた。まるで車と犬がお金のあることのステイタスのようだ。コリーや牧羊犬のようなモコモコのもいる。
湖もあり、本来はスーラーの「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」を思わせるのどかな風景なのだが、人人人、シャオカオ・ゴミ・犬・ボート、掃除のおばさん…で再構成された絵だ。木炭で顔を真っ黒にした学生もいる。気がつくと私も。
今年の1年生の特徴は飛び級が数名いること。最年少はなんと15歳。そんな年で名門大学に入ってくるってどんな神童と思いたくなる。
15歳だと卒業時でも19歳。モラトリアム的日本の大学卒業生の一人からみると、なんだかそんなに急いでどこへいくという気もしてしまう。
今日もぽかぽかのお日様が皆を待っているようだ。