駟馬難追

いろんなことが大挙してやってきて何から書いていいのやら時間もない状態。一番卑近な例は、午前中振り替え授業が終わって戻るやいなや、頼まれていた大学内の雑誌の記者からインタビューを受けたこと。
 博士課程の仲間に頼まれたのでハイハイと引き受けたが、雑誌が「指導教官」向けの雑誌だったため、中国の大学教育と日本の大学教育の比較、学生、ひいては指導教官たちのやり方への感想などを聞かれ、戸惑った。
 あ〜、なんだか、「一度言った言葉は四頭立ての馬車で追いかけても戻らない」という中国語のことわざがあるけれど、あれでよかったのだろうか、慙愧慙愧。