漂流

ちょっと風邪を引いたので、章さんがこちらの大学に教えにくる予定があればお弁当を買って来てとをお願いしようと思ってメールしてみた。
<今日はボート下りに出かけてます>と返信が来た。そうだった湖北・京山市に渓流下りをするところができて1泊で民大の同僚と行きますと言っていたのを忘れていた。
中国語だと「漂流」。「漂流」は日本語の語感だと、ロビンソン・クルーソーなどの遭難者か、漂泊の旅に出た種田山頭火、アジア漂流の藤原新也・・・の感じで、「激流/ボート下り」をイメージする人はあまりいないと思う。中国語にも本来、放浪の意味もある。日本語では「ネットを漂流する」という使い方もあるようですね。
 温泉やボート下り。中国でちょっとお金のある人のための流行リゾートの種類が増えていると感じる。
<心行くまで漂流してね!>と返信した。