日本の国を思うとき

今週の忙しさでストレスがたまりっぱなしだったので、今日は迫られてやることはいっさい放棄することにした。お昼の約束に自転車で行こうとすると、暑さのために前輪のチューブが膨らんではみ出ていた。それでも時間に遅れたくないと乗って行くと、並木道の途中でパン!という音を立てて破裂した。暑い中、自転車を押して行くことに…。
 150元のこの自転車、買ってからもう何度もメンテナンスに行っている。キーキー言うサドルも一度取り替えてもらった。今日はチューブだけでなく、タイヤもだめになっているということで、結局また25元かかった(苦笑)。無愛想な自転車屋さんに、だからもっと高いのを買えばよかったんだと言われる。
 つまり安物は本当に質の悪い部品で仕上げているというわけで、安物とはそうだけども、1週間でタイヤがはみ出てパンクするような新品自転車は日本では売ってないと思う。中国の安物は実になかなかあなどれません(笑)。次はどこかなと労わりながら付き合おうと思う。