単独行動

ご両親の誕生日が一日違いと聞いて、昨日はプレゼントを買いに行った。いくらで、何をと思うと難易度が高く、午後をつぶしたが、結局ベルトと家庭着（パジャマ）に落ち着いた。
デパートに行っても、勝手が違う。文房具売り場は？洗面所で使うしゃれた小物はどこ？と探しても秋林や近くのデパートにはない。また、分かっていてもなんだかなと思うのが、お金を払うシステム。歩き回って見つけ、やっとこれをくださいというと、はい、では、あちらでお金を払ってきてくださいと言われ、お客がカウンターへお金を払いに行き、領収書をもらい、売り場へ取って返して見せて、やっと品物がもらえる仕組み。
スーパーは日本と同じ、レジで払って品物をもらう。それでも多くのスーパーで売り場に入る前に、大きなバックはロッカーに預けなければならないし、レジでお金を払ったから安心かと思うと、また出口に人が立っていて、レシートを見せて、確かにお金を払ったと判子を押してもらわなければならない。店の中でもほとんど一通路に一人は立っていて、万引きをしないかと睨みを利かせている。あの〜ですね、痩せても枯れても、と思っても、システムの違いなのだからいかんともし難い。大きな書店でもほぼ同じ、睨みを利かせる人は大体女性で、いかつい雰囲気をかもし出している人もいる。うーむ。
・写真はハルピン少年文化宮　ハルピンには美しい建物が多い、それぞれルネサンス、ゴシック、ネオゴシック、ロシア式・・・とあるようですが。