電気の街とちまき

　「中国でいやな目にあい、すみません」と3年生がデジカメを買いについてきてくれた。こんな風に謝ってもらうなんて申し訳ない。が、こうした反応がここの学生です。　校門からバスで20分、PCや今人気のMP3などが売られている電気街に行き、4軒目の店でキャノンA510、SDカード、充電器など含め1900元（26,600円）で買った。高い買い物だし、同行してもらって、やはりよい買い物ができたと思う。元々ネットで売れ筋を調べた上で、値段を示される度に、部屋で待機する友人にメール、彼がネットでその底値を調べて知らせてくれる、という見事な連携プレイだった。
　今日は旧暦の5月5日。端午節で粽を食べることになっている。日本の粽より中華おこわみたい。買い物の後、店の近くのデパート・群光広場の食堂で「粽、青菜炒め、冷麺、蕨の和え物、それから水餃子」をとって2人で食べて16元（224円）だった。中国は食べ物に比べて、工場で生産されるものが圧倒的に高い。自転車は100元からありますが。　　
写真は新しいデジカメでの画像ですｖ。