中国産3D映画

中国産3D映画「尋龍訣」という映画を見てきました。鬼吹灯という四部作小説の一部を映画化したもので、ニューヨークから、文革の知識青年の下放時代にワープし、見たことのあるような地下の恐ろしい吊り橋などの3D画像も中国風味が加えられなかなか楽しめました。
ちょっと前まで映画はインターネットでただで見るものでしたが、昨日は140元(2800円)の映画館も満席。わたしはあまりに高いと思って、初めて支付宝アリペイ(ネット決済)を使って、割引の映画館で46元でみました。時間帯、場所によっても値段が違うのが面白いですね。
映画産業の利益が400億元に達し、映画の60%近くが国産映画だそうです。経済の発展に伴い、中国映画が力をつけてきているなと感じました。予告編です↓。

蛇足ですが、「芙蓉鎮」の劉曉慶があやしい女教祖様に扮して登場、60歳を過ぎた彼女が美しい。それが、最後思わぬ様相を呈したり、日本語で教祖様と話す洋子というキャラが出てきたり、これもみどろこかな。

m.youtube.com/watch?v=y5oCz4UElpc