日用品

mklasohi2014-02-26

上海ではトレぺと並んでこうした△△紙が売られています。貝の入れ物に入っているのは、ハマグリ油と買いてありますが、ワセリン。手足のひび割れ用。どちらも2〜3元。武漢てさえ見たことがありません。
古くから、愛されて生き続けているものにはそれなりの意味があるとおもいます。


昨夜は、武漢の公務員になったCさんが帰還の前にもう一度私の住いの近くに会いにきてくれるということで、「上海老站」という上海料理の老舗レストランでお食事。雨の中うちからは歩いて10−15分ぐらいのところにあるお店。
80年前修道院だったところをレストランとして使っているお店で、一人当たりの平均消費額は187元とサイトに書いてあります。10元ぐらいの晩御飯を食べる人もいれば、200〜400元とかけて大勢で食べているテーブルもあるのです。

そのレストランの近くには香港系などの立派なデパートが3−4つあって、ハマグリの油でなくて、欧米や日本の高級ブランドの化粧品が並んでいます。

積み重ねると、100倍、1000倍の暮らし向きの違いが存在するということですね。


低層の生活をしっかりささえて生きる貝入りのワセリンや紙。
それなりの実力も備わっているように思います。