ユトレヒトUtrecht

アムステルダムスキポール空港から電車で30分の小さい都市。


運河があって、ドムタワーと呼ばれる時計台が町の中心にある。そのそばに古いユトレヒト大学図書館があるけれど、大学自体は郊外に移転。

    






主催者が連れて行ってくれないので、最後の日の午前時間が少しあったので、タクシーを頼んで一人で行ってみました。想像と違って現代的なヨーロッパデザインと色のキャンパス。




    
                  







発表は中国の徐先生や香港の大先生やユトレヒト大学の数理言語学博士の若い男性がとても面白いと、興味を持ってくださり、この夏の大変さと、楽しみがさわやかに過ぎていった4日間でした。


学会会場Mitlandホテル。池の周りに夏草、蒲の穂、対岸の緑の林に茶色の小山羊が鳴いて、朝焼けが美しく(日本時間午後3時の)雲を染めていきました。

                










2日目の夜、日本の国立国語研究所などからの先生方と運河沿いのレストランバーへ。

 


暗い水の上にキラキラ反射する灯りとあひるたち。可愛いので写真に取ろうと頑張ったのですが波間に映る灯りばかり。
 
     
お店のウェイターさんも「バカンスを楽しみにきたの」とフレンドリーに話すような、おしなべてやさしいオランダ。