花火のかわり

mklasohi2012-08-12

やっとオランダでの学会用の発表内容を書き終えました(in English )。

昨日は2月に亡くなった友人のところへ、別の友人と一緒に昨日お花を持って行ってきた。
この夏の一番ハードに感じていた予定でした。そのままにしていれば、元気でいらっしゃるように自分を騙せるから、前日も、当日も子どもみたいに足が向かない、と思っていた。
けれどやはりお盆を前にきちんと区切りをつけなければ、と。

商店街を抜けて、住宅地まで。

まるで優しい彼女が家に呼ん、お茶でもてなしてくださっているような時間。残されたご家族とお話。時には笑って、時には泣いて。
あなたがいないのは誰にとっても寂しい。

花火でも、見に行きたかったけれど、夕方近くまでお邪魔して、また友人と商店街をぶらぶら歩いた。用がなければ特別くることのない町の、何でも揃う商店街。


ふと見れば花屋さんに花咲く花火。


ありがとう。



いざ、いざ、いきていくわたしたち。