ラタキアの友人へ
シリア情勢のニュースを見て、心配になり、シリア人の友人夫婦にメールした。
早速返事があり、自分たち一家は大丈夫、生活も普通にしているよ、と。中国で生まれた坊やの、その後に生まれた男の子も、兄弟2人仲良く一緒に遊んでいるよと。
それでもダマスカスに住んでいたはずが、Lattakiaという街に移ったと書いてある。それは戦火を逃れてなのか、海の見える街に住みたいといっていたからなのか。
西側の介入や報道に不満をもっていることが綴られていた。真実というのがどこにあるのか私にはよくわからない…。
とてもかくても、私のメールをとても喜んでくれた。朋あり遠方の街にて、互いを思う。
海の青さや人々の生活を想像してみました。