留守中にこれでもいかが?

以前ご紹介した若手ピアニスト薛嘯秋(シュエシアオチユゥ)の新しいミュージックビデオがでました。「無声曲」


実は薛嘯秋にまつわる話がちょっと。前曲「遺忘」で演奏が気に入り、かつ彼は日本育ちと言うことで親しみを感じ、2-3のファンqq(チャット)グループに参加させてもらいました。入れてもらってみたものの、皆さん中国の音大のピアノ科の学生さんばかり。どうみても私は場違い、醜いアヒルの子と沈黙。挨拶もせずいました。


が10月下旬にこの新曲が出たことを期に、四川省グループのqqで自己紹介すると、まるで蜂の巣をつついた騒ぎ。「きゃ〜日本人なんですか」、「日本語教えて」、「私の名前は日本語で何と読むの」、「彼はきっとあなたの様な日本人の女性が好きよとか」…そんなコメントまで。(あの〜ご心配なく、そういう年はずっ〜と前に過ぎてます。)
すると別の人が「こちら先生なのよ、だらかそんないい方は失礼よ…(人家是老師嘛)…」。(こういうときの「人家」の使い方が女の子らしい)

そして、四川の代表の方が、速攻、ファン本部qqチャットにと招いてくださり、私の「表示名もちょっと換えるわね」と言われ、は?良くわけのわからぬまま、ハイと答えると、私のネット名「美雨」の前に「日本」とついた。

各省・直轄市の代表ファンの場だったのだ。つまりわたしは日本のファン代表ってことに(笑)。まぁそう言えなくないが…。
なんとまた、そのグループチャットでは「毎月20日夜8時」にご本人自らでてきてくれるのだそうだ。

まぁ〜薛嘯秋さんご本人と日本語でチャットしてみたいですねぇ。しかし今月は、アモイにでかけているので、無理。
日本のファン代表(笑)、いつか生の演奏も聞きたいと思っています。
「遺忘」を聞き逃された方のために、もう一度。明日から行くアモイはピアニストが多く住む場所としても有名のようです。