自動でない販売人

中国で欠けているもの、すくなくとも武漢に少ない物は自動販売機。
最近ショッピングモールなどで飲み物の自動販売機を見かけるようになってきた。が、大学内でもまだほとんどない。

授業のある建物など日本なら必ずありそうなところにもないので、水筒を忘れると生水は飲めない中国では、喉が渇くとつらい。湯沸かしは各階にあるので、みんな水筒(水杯)か、マイカップでお湯を飲んでいる。

それが最近、玄関の守衛さんのところで、甘い緑茶と紅茶、それからティシュが売られるようになった。これはかなりの出来事。

ただ、売っている人がユニークなだけであって、販売機ではないので、いわば「机のお店」。