[movies]明日への祈り
仕事と課題に時間をとられて更新をさぼっていました。あっと言う間に時は過ぎ、はや今年が日本人時計であと三週間ちょっと。
新型インフルエンザのワクチンを打った生物科の学生が、打った直後はみんな船酔いみたいで、倒れて運ばれた男子学生もいて、彼女自身接種後3−4日風邪のような状態で外出もできなかった、と話してくれました。なんだかわざわざ風邪をひくような…。日本のワクチンもそうでしょうか?
題名に魅かれて2007年香港「おばさんのホストモダン生活(The Aunt's Postmodern Life)」という映画を見ました。周潤発が中年(老年)のいい人げなちょいわる(かなり悪)を演じていて、芸達者な 斯琴高娃の演じるおばさんは期待通り、美人女優ビッキー・チャオはその田舎の娘役を演じていました。音楽が久石譲で、ふと日本映画を見ているような錯覚もにもとらわれます。
美しくないものがふと美しいものに感じられるシーンあるのが魅力的。結末は…?中に上海語とたぶん四川語、広東語交じりの普通語、鞍山語なども出てききますので、そのlanguage attitudeについて考えつつ見ました。
さて、あしたは学生たちの日本語能力試験。
かれらの努力が実りますように。