鳴り響く、鳴り響く

外では激しく爆竹が鳴り、花火が上がっている。まるで映画の効果音のよう。

君と一緒にいるといつもいやなことを忘れてしまう。一緒に食事したり、研究のことを話しあったり、旅行も一緒にしよう。図書館に行って新しい本を見てみようよ…　
本当は女言葉。久しぶりに博士の友だちが戻ってきた。「中国語は日本語のように老若男女の言葉の違いが殆どと言っていいから、どうにでも訳せる。それゆえ学生たちは劇の台本もなかなかこれを訳し分けることが難しい。少ないからこそそこに注目するのも面白い。

湖南省には湘西語と西南官話との言語接触があるでしょう…」などと話しながら2人で自転車を漕ぐ。会うと半分はともに研究の話。昼にレストランで食事をしたら、元宵節の湯円がでてきた。そう。今日が元宵節その日。明日からは花火も禁止されている。だから最後の花火。燃やし尽くすように。
活気付けられ、元気付けられ、さて明日朝一からの授業の準備。

おそらく次の更新は間が開いてしまうことでしょう。

写真は店の前で売られていた子供用の提灯。牛の絵は売り切れてました。