life]武漢の巷に雨が降る

学生たちの授業登録がはじまった。
学術の旅を通して働きモードに切りすんなり切り替わったところですが、日本語科からの連絡で、私の授業は2週目から、かつ1年生は10月の中旬、重ねて日本語科大学院は次の学期からと。あらま、好爽!
いつも目いっぱいの時間で走り回っている身としては、時間的余裕は空から降ってきた恵みの雨。いくらでもある読むべき本に目を通すこともできるし、TVの言語を観察したり、外へ言葉捜しに行く時間も持てるだろう。そしてやはりできるだけ生の中国の人たちとの交流の中から学びたい。
上海の駅に迎えに来てくれた今年の卒業生Zさんからメールをもらった。「一年生の下学期に初めて東九楼の教室で先生に会った様子がありありと目に浮かんできました」。あ〜、そんな風に覚えていてくれる学生たちにこのまたこの秋、出会うのだ。

明日は久しぶりにマッサージにでも行こようかな。ポンコツ車に油を差しておくのも必要ですもん。
夜の巷に雨が降る。